ゆりぐみ４歳児のかけっこ遊びのはじまり

「先生！走るの早い？」

という質問から始まったかけっこ遊び。

最初は、ただただ運動場を走っているだけでしたが、

「あ！ゴールのやつがいる～」

と、気づいた子どもたち。

「先生、ゴールテープ貸してください！」

「はい、わかりました。どうぞ」

とゴールテープを渡すと、

「私がする！」「僕がする」「私！」「僕！」「私！」

・・・うん。そうなるよね。・・・

「あれ？走る人がいないよ」という先生の声かけに、

「ほんまや～」

と、あっさりゴールテープ役は決まり、かけっこごっこが始まりました。

 

しばらくすると、

「もう！スタートがバラバラやんか！！」

「スタートの声が聞こえない！」

「笛ふいたらいいんじゃない？」

（写真は、少し時間が経過したところで、ひまわりぐみさんも参加しています）

ここで、いろいろな道具を置いておきました。

 

「これは、ゴールしたら並ぶ所」

「これは、スタートの場所」

？？？どうやって並ぶのかな？先生はわかりませんでした（笑）

「あ！いいことおもいついた！！」

どうやら、ゴールの旗を揺らして応援したいようです！！

なるほどね！

それなら！と、ぽんぽんを出すと、

とってもかわいい応援隊ができました！

最後はひまわりぐみさんと一緒に楽しみました！！

 

これから、色々なルールややり方を、子どもたちと話し合いながら

決めていきながら進めていきたいと思います。

どんな風に展開していくのか、どんな意見や思い・気持ちが聞けるのか、

それぞれの思いを発揮できる場を大切にしていきたいです。